コーピングを100個リスト化してみた
NHKで放送されたシリーズキラーストレスにて、「キラーストレスに対応するためには、コーピングを100個用意しましょう」というメッセージがありました。時間はかかりましたが、自分なりにリスト化して整理してみましたので公開したいと思います。少しでもご参考になれば幸いです。
コーピング一覧を出す過程
コーピングとは
「自らのストレスの観察・対策を意識的・徹底的に繰り返すこと」と定義されています。
シリーズ キラーストレスでの説明と実践
放送での紹介ではコーピングは100個書き出すだけでなく、やってみた結果、どれだけの効果があるか、数値化すると良いとのことでした。そこで、コーピングを書き出した上で、自分なりに効果を一部検証して記載することにしました。
コーピング一覧を出すまでの苦労
とにかく手数を多くすることが大変でした。例えば「散歩する」であれば、これで終わらせるのではなく、複数に膨らませることにしました。具体的にすると「皇居外苑」は効果2、「秋葉原」は効果3、「上野動物園」は効果4というように、同じ散歩でも効果が異なることがわかりました。
また、「頻度」も考慮しました。「コーヒーを飲む」ことは、日常に溶け込みすぎて気付いていませんでしたが、毎日できる効果3のコーピングでした。このように「頻度」✕「効果」の関係から、自分にとってその時時の良いコーピングを選び取ることができるようになりました。
コーピング一覧
凡例
- 頻度(日/回):n日に1回やりたいこと。値が7ならば7日間に1回。
- 効果(1-5):実行した結果、自分が楽になる度合い。効果は5が最大。
一覧
一覧は効果の値でソートしてあります。
「コーピングを考えなきゃ!」とかしこまらなくても、書き出してみると、身の回りに色々落ちているものだなと思えました。100個…とまでは言わないにしても、数個からコーピングを見出してみてはいかがでしょうか。